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ショートコラム 距離変更発表の(浦和)桜花賞。浦和マイル戦の未来は何処へ

今月17日に行われる、南関東3歳牝馬3冠路線の初戦でもある(浦和)桜花賞。長年マイル戦として親しまれてきたが、翌2023年から1500mに変更されることが発表されている。同じ1600m(以降、マイル)戦だったニューイヤーCが今年から1500mに変更されたこともあり、こちらも変更が噂されていたが、1年遅れで変更されることになった。

浦和競馬場のマイル戦といえば、3コーナーの途中からスタートする名物コースで、枠順の有利不利が大きいことでも知られている。それ故にフルゲートは、他の距離より少ない11頭。それを補完する意味で2007年末、12頭立てで行える1500m戦が新設されると、マイル戦は徐々に減少していったのである。

そこで改めてマイル戦の実施状況を調べると、かつては年間100競走前後行われていたところから、2020年は18戦。2021年に至っては、何とニューイヤーCと(浦和)桜花賞だけ。今年もまだ実施していなかったが、14日の9レースに1年ぶりとなるマイル戦が組まれた。そこでオペレーションを確認した上で、マイル戦で行われる最後の(浦和)桜花賞を迎えようということと思われる。

個人的にはコース設定やフルゲートを踏まえると、これを最後の浦和マイル戦にしても良かったと考えていた。しかし4月25日を初日とする次開催の概定番組に“浦和マイルラウンド”のサブタイトルを付したマイル戦を、26日に予定していると発表した。1年も使わずにいて今ごろとも思ってしまうが、残すならそれなりのレース数と盛り上げ策は必要。それがファンや厩舎関係者に受け入れられるのか、今は行く末を見届ける時かもしれない。


by hirota-nobuki | 2022-03-13 17:00 | コラム | Comments(0)

地方競馬・ダート競馬の発展を願ってやまない博田伸樹(ヒロタ・ノブキ)です。この場を通じて地方競馬・ダート競馬により興味を持つ人が1人でも増えてほしいと願っています。 twitter:@HirotaNobuki


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