名古屋「名古屋グランプリ」(15:45発走) 2019年12月19日のダート統一グレード
2019年 12月 18日
◎(本命) (8)番 アナザートゥルース
○(対抗) (2)番 デルマルーヴル
▲(単穴) (5)番 メイショウワザシ
☆(特注) (12)番 アングライフェン
△(連下) (1)番 ステージインパクト
<期待度> ◎単勝=B ◎○ワイド=C 3連複BOX=B
かつては貴重な長距離重賞として、また東京大賞典のアンダーカードとして、実績豊富な古豪が活躍していた1戦。しかし昨年の1・3着馬に2016年の2・3着馬と、近年は3歳馬の活躍が目立つようになってきた。特に昨年制したチュウワウィザードは、今年のJBCクラシックを制するまでに出世したのは記憶に新しい。そんな期待を抱かせてくれる馬が、今年も勝利を手にしてほしいものである。
ここは中央勢の力量比較がポイントになるが、本命はアナザートゥルースに打った。前走浦和記念はスタートで躓き、最初のホームストレッチからロングスパートに入る強引な競馬。あの仕掛けで2着に入ったことは、想像以上に力をつけていると感じる走りだった。この馬だけが古馬統一グレードを制している格上的存在に加え、名古屋コースも今年の名古屋大賞典3着で経験済み。東京大賞典を回避して確勝を期した舞台で、2度目の統一グレードタイトルを掴むとみた。
その浦和記念で4着だったデルマルーヴルが相手筆頭。当時はJBCクラシックよりも速い流れを追いかけた結果、粘ることしかできなかったが、この流れを演出したのがケイティブレイブでは仕方ない一面もある。相手関係は白山大賞典並みに戻り、しかも鞍上に地元の岡部誠騎手を配したのは魅力十分。海外遠征から戻ってからは惜敗が続いているが、それにここで終止符を打つ可能性は十分あるだろう。
メイショウワザシはOP昇格後、4→3→3着。持ち前の先行力はOP馬相手でも通用しており、特に変幻自在のラップで3着に粘った前々走のシリウスSは、軽ハンデに恵まれたにしても十分評価できる内容だった。これなら展開ひとつでチャンスはありそうで、単騎で逃げられそうなメンバーになった今回は条件が揃った。格下感はあるけれど、思い切って単穴の印を打った。
昨年からダートを使われ始めたアングライフェンは、完全に芝を捨てた今年になってから成績が向上。5月にリステッドを勝つと、秋を迎えてシリウスS2着にみやこS4着と、統一グレードでも結果を出している。リステッドを勝った時は東京2100m戦なら、距離延長も問題なさそうだが、初の小回りで脚の使いどころが微妙。その分だけ4番手評価に止めた。
ここでまともなら、残る中央勢の(9)番アポロテネシーを取りあげるべきだろうが、それではあまりにも予想がつまらない。そこで取り上げるのが、道営から参戦するステージインパクト。前走道営記念2着は良い頃の雰囲気を取り戻していたし、小回りコースも園田時代に経験済み。長距離戦の成績は良くないけれど、期待票込みで印を回した。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
12月22日 中島記念(佐賀)
<お知らせ>
22日夜~23日中を目処に、年末年始の予定を紹介する、お知らせ記事を掲載します。
1着 ○ (2)番 デルマルーヴル(1番人気)
2着 ☆ (12)番 アンクライフェン(4番人気)
3着 ◎ (8)番 アナザートゥルース(2番人気)
○☆の馬複810円に、3連複BOXは550円。
デルマルーヴル・・・スタートから中央勢5頭が後続を離してレースを進めたが、その中で終始1番後ろにいたのがこの馬。2周目に入っても反応は良くなかったが、最後の4コーナーから前との差が詰まると、最後の直線で鋭く伸びて、ゴール寸前で差し切った。こうしてみると浦和記念の敗因は前で戦い過ぎたことといえ、今回はじっくり構えて久々の勝利につなげた。勝負所での反応が良くなれば、更に強い相手でも戦えるだろう。
アナザートゥルース・・・道中は3番手前後で流れに乗れたように見えたが、そこからの伸びが見られなかった。初の長距離戦が応えたか、少し前で戦いすぎた可能性を感じているが、強引な競馬をした浦和記念の反動があった可能性も考えておきたい。
メイショウワザシ(4着)・・・1周目はアポロテネシー(5着)、2周目はアンクライフェンのプレッシャーを受けてしまい、苦しい逃げになってしまった。これでは最後失速して当然で、もう少しマークが緩い中で戦いたかった。
