JRA中京「東海ステークス」 2019年1月20日のダート統一グレード
2019年 01月 19日
中京競馬11レース「第36回 東海ステークス」(古馬・GⅡ・1800m)
◎(本命) (3)番 チュウワウィザード
○(対抗) (7)番 アンジュデジール
▲(単穴) (4)番 インティ
☆(特注) (1)番 グレンツェント
△(連下) (11)番 マイネルバサラ
<期待度> ◎単勝=C ◎○ワイド=C 3連複BOX=C
約1ヶ月前のチャンピオンズCが、このレースと同じ舞台になったのは4年前。ところがその後、同レースの出走馬は2勝しているものの、2着ナシは意外と活躍していない。改めてみれば2勝を挙げた2015年のコパノリッキーと昨年のテイエムジンソクは、ともにチャンピオンズCは1番人気で負けた馬。つまりそのレベルが出て来ない限り、新勢力の台頭を期待する1戦といえそうである。
そこで本命を打つのはチュウワウィザードである。ここまで<5・1・2・0>の全成績もさることながら、前走初の統一グレードだった名古屋GPで、ミツバなどの実力馬相手に完勝した内容が秀逸。中京コースは1度使われ3着だったが、これは勝ったアイアンテーラー(後にクイーン賞優勝)の大逃げを捕まえられなかったもので、コース適性も大丈夫。ダート競馬界を席巻する明け4歳世代の実力馬が、更に上のステージへと歩みを進める勝利を手にするとみた。
相手にはアンジュデジールを持って来た。JBCレディスクラシック制覇の勢いを買って参戦した前走チャンピオンズCは、1番枠から積極的に逃げて4着。牡馬一線級相手に通用する姿を披露した。当時は流れが向いた節はあるが、どこからでも競馬はできる馬だし、何より相手関係が前走より楽。統一GⅠホースの貫録で、明け4歳世代をストップすることはできるだろうか。
気になるのは長期休養を挟みながら目下5連勝中のインティだ。5連勝全て4馬身以上の差をつけており、また京都1800m戦を使った近2走の勝ちタイムは、ともにJBCレディスクラシックにおけるアンジュデジールより速かった。そのパフォーマンスをみれば、いきなり突き抜けても驚けないが、今回は統一グレード。簡単にクリアできる相手でもないので、今回は単穴評価とした。
グレンツェントは2年前の覇者だが、絶好調だったそのタイミングで休ませたことに、その後に結果を残せない原因があると思っている。それでも一昨年のJBCクラシック5着に昨年の川崎記念4着と、統一GⅠでソコソコに走れており、このメンバーならその程度でも互角に戦えるはず。4番手以下に評価は下げられないだろう。
穴で押さえたいのはマイネルバサラ。前走OP特別2着と久々に上位に喰い込んだが、古馬になってからは寒い時期に良績が集中している馬。またタフな競馬を好むので、初の中京コースも合うのではないか。似たタイプで昨年2着の(10)番コスモカナディアンより実績上位であることも踏まえ、取り上げようと思う。
あと、もう1頭出走する明け4歳世代の(5)番スマハマも気になるが、今回は8か月ぶりの休み明け。更に初の年長馬相手が統一グレードでは、いくら素質があるといっても気が引けてしまう。当日の気配には注目してほしいが、予想の上では様子を見ることにした。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は日本中央競馬会のオフィシャルサイト等で確認してください)
このあと、佐賀「花吹雪賞」の予想記事を掲載します。
1着 ▲ (4)番 インティ(1番人気)
2着 ◎ (3)番 チュウワウィザード(2番人気)
3着 − (5)番 スマハマ(4番人気)
▲◎の馬複は、310円。
インティ・・・折り合いを欠きそうだったが、ハナに立ったことで折り合いがつき、その後はマイペース。しかもラスト2ハロンを11秒台でまとめられては、後続はなす術がない。走りやすい馬場だったことを差し引いても、統一GⅠ級の走りだったと認めたい。
スマハマ・・・2番手追走から最後は2頭に突き離されたが、休み明けを考えれば内容としては十分過ぎるもの。いずれは統一グレードタイトルを手にできるだろう。
コスモカナディアン(4着)・・・昨年2着時と同じレベルでは走っている。それで着順を落としたことが、今年のレベルを示唆している。
アンジュデジール(12着)・・・ゴール後に下馬したとの情報が。故障等の情報は今の所ないが、何らかの異変はあったと思われる。
