園田「のじぎく賞」 2018年5月17日の注目レース
2018年 05月 16日
(3歳牝馬・地方全国交流重賞・1700m)
◎(本命) (2)番 エグジビッツ
○(対抗) (5)番 レコパンハロウィー
▲(単穴) (9)番 メイクアラッシュ
☆(特注) (10)番 マイメン
△(連下) (8)番 ミネオラチャン、(11)番 プリムラジュリアン
<期待度> ◎単勝=C ◎○ワイド=C 3連複BOX=C
“グランダム・ジャパン”3歳シーズンの趨勢が決まりそうなメンバー構成となったが、目下トップを走るエグジビッツを本命に指名する。今期初戦となった若草賞は、休み明けの馬体減に差し有利の展開もあり2着に敗れたが、立て直された前走留守杯日高賞を完勝。2歳シーズン総合優勝の貫録を改めて示した。また2歳時はハナにこだわる場面も見られたが、2番手から抜け出した前走を見れば、脚質面でも幅が出てきたのは心強い。ここを制し、総合優勝に王手をかけるとみた。
そのエグジビッツを若草賞で差し切ったレコパンハロウィーが対抗評価。当時は末脚が見事に決まったが、その後ル・プランタン賞3着など差し届かないレースが続いたのを見ると、前が止まってくれないと勝つには厳しい印象が。また遠征を繰り返しながら、2ヶ月の間に4戦使ったローテーションも厳しく映る。本来なら地元で戦える利で評価を上げても良いのだが、今回は強行軍から来る反動の方が勝っていると感じている。
未知の魅力があるのはメイクアラッシュ。道営2勝の実績馬が園田移籍後は苦労していたが、先行できるようになってから2連勝と、ようやく本来の力を発揮し始めた。重賞で戦っていない分だけ格下感はあるが、道営時代はエグジビッツに先着したこともあり、見劣り感はない。距離延長に対応できれば面白いと判断し、単穴評価に持ってきた。
評価に迷ったのはル・プランタン賞を制したマイメンだ。当時は地の利を活かしてスローな流れを演出し、差し馬を封じた山口勲騎手好騎乗も光ったもの。遠征競馬となる今回は、当時のように力を出せる形に持ち込むのは難しいとみるが、さりとて底を見せている訳でもない。距離経験が豊富なことも見逃せず、4番手評価とした。
ミネオラチャンは短距離の差し馬という雰囲気はあるが、この距離でも前が止まる流れになれば、その豪快なまくり脚は侮れない。近況の悪さだけで見切るには、早計と考えている。
留守杯日高賞で3着だったプリムラジュリアンは、これがエグジビッツとの実力差だろう。ただしエグジビッツが突き抜ける形なら流れ込みはありそうで、ここまで押さえたい。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
5月19日 平安ステークス(JRA京都・統一グレード)
5月20日 地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ・ワイルドカードステージ(佐賀)
5月23日 赤レンガ記念(門別)、大井記念(大井)
1着 − (6)番 トゥリパ(10番人気)
2着 − (12)番 アクアレジーナ(6番人気)
3着 ○ (5)番 レコパンハロウィー(2番人気)
6着 ◎ (2)番 エグジビッツ(1番人気)
勝負の伏線は、控える競馬もできると見解で書いたエグジビッツの戦い方ではなかったか。ハイペースに巻き込まれた若草賞で逃げたのが、今回勝ったトゥリパで、2頭が競り合わなければチャンスがあると判断できた。それを戦前に読めなかったことが、ハズれたこと以上に悔んでいます。
