川崎「川崎記念」 2018年1月31日のダート統一グレード
2018年 01月 30日
◎(本命) (3)番 アウォーディー
○(対抗) (6)番 ケイティブレイブ
▲(単穴) (4)番 サウンドトゥルー
☆(特注) なし
△(連下) (9)番 メイショウスミトモ、(10)番 ディアドムス
<期待度> ◎単勝=C ◎○ワイド=A 3連複BOX=A
例年ドバイワールドカップに向けた壮行レースもしくは最終選考会的な位置づけになる舞台だが、今年は現時点で強く意識した発言が、有力馬の関係者から伝わってこない。この舞台にも昨年出走した馬が2頭いるのだが、国内で勝てていないことが消極的にさせているのだろう。逆にいえばここを勝つことで、その自信を得たい馬がいることを願いたいものである。
本命は迷ったがアウォーディーに打つことにした。昨年のドバイ遠征から帰国後、3→4→5着と結果を残しておらず、明けて8歳となった年齢的にも衰えを否定しきれない。しかし東京大賞典をスキップした異例のローテーションは、一昨年のJBCクラシックを制した舞台で復活を期したいという想いとともに、負けたら終わりという背水の陣を敷いたことの現れ。私自身も絶対能力では一番という考えがまだ崩れていないので、巻き返しを期待することにした。
最後まで本命にしようか迷ったのは、ケイティブレイブだ。笑撃の追い込みを決めた昨年の帝王賞を別とすれば、弱気な競馬を続けて期待ほどの結果を残せなかった1年と考えている。その弱気を、コパノリッキーのハナを叩こうとした前走の東京大賞典で払拭できていれば、単騎逃げ有望のここは逃げ切るシーンも十分ある。しかしあの1戦だけで信じることができないのもまた事実で、最後の最後で対抗評価に止める決断をさせていただいた。
単穴は昨年JBCクラシックを制し、3年連続で統一GⅠタイトルを手にしたサウンドトゥルー。こちらも明けて8歳となったが、昨年1年は敗れても全て1秒以内の小差に収めたように、自慢の末脚に衰えは見られない。むしろ昨秋のパフォーマンスは、彗星のごとく現れた2015年秋と同等か、それ以上のものを披露したと見ている。川崎コースで勝っていない分だけ序列は下がったが、突き抜けても驚くことはないだろう。
ここまで取り上げた3頭が抜けていて、ここで印を止めることも考えたほど。(7)番アポロケンタッキーは取消後の反動を感じた前走東京大賞典の内容だったし、(8)番グレンツェントも立て直しに苦労している状態。3着の可能性はあっても2着は余程恵まれないと厳しいと思われ、ある程度人気になるなら、絞る意味でも切るのが賢明だ。
ただしメイショウスミトモに関しては、前走名古屋GPが可能性を感じさせる強い内容。タフさを要求される長距離戦も、時計のかかる地方の馬場も対応できることを証明したので、上位陣の綻びを突く力は秘めている。一昨年の秋にケイティブレイブを差し切った1戦もあり、印を入れる価値は十分あるとみた。
地方勢で勝負になるのは、南関東移籍で息を吹き返したディアドムスしかいない。2歳時に全日本2歳優駿を制したように実績は遜色ないが、前走報知オールスターCでマークした2分17秒4ではとても足りない。印は入れることにしたが、応援票に近いものと捉えていただきたい。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
2月4日 黒潮スプリンターズカップ(高知)
2月6日 佐賀記念(佐賀・統一グレード)
2月7日 報知グランプリカップ(船橋)
2月8日 園田ウインターカップ(園田)
1着 ○ (6)番 ケイティブレイブ(1番人気)
2着 − (7)番 アポロケンタッキー(4番人気)
3着 ◎ (3)番 アウォーディー(3番人気)
予想の上ではアポロケンタッキーを切ったので、外れたのも仕方がない。金曜掲載予定の戦評記事でも書くけれど、勝ったケイティブレイブは1年前のこのレースで同じ競馬をしてほしかったのだが。
