大晦日地方競馬スペシャル・大井編「東京2歳優駿牝馬」(16:30発走)&「おおとりオープン」
2017年 12月 30日
(2歳牝馬・地方全国交流重賞・1600m)
◎(本命) (3)番 ストロングハート
○(対抗) (5)番 ゴールドパテック
▲(単穴) (14)番 オールパスレル
☆(特注) (11)番 グラヴィオーラ
△(連下) (15)番 ビジネスライク、(7)番 シングンレガシイ
<期待度> ◎単勝=C ◎○ワイド=B 3連複BOX=D
本命には改めてストロングハートを狙う。エーデルワイス賞を制して勇躍参戦した前走のローレル賞は、最後の競り合いに敗れて3着。ただし当時は北海道からの輸送もあったし、初の左回りに乗り替わりと、いくつも考えられる敗因があった。そのまま川崎に移籍して迎える今回は、走り慣れた右回りに戻り、ホッカイドウ競馬時代の主戦だった阿部龍騎手が再び手綱を取る。先行馬を見据える位置から最後は抜け出して“グランダム・ジャパン”2歳シリーズの総合優勝を手にすることを期待している。
なお“グランダム・ジャパン”の総合優勝争いは、ストロングハートが勝てば総合優勝の座も手に入れられるが、それ以外は対象レースを2勝したエグジビッツ(今回不出走)が総合優勝となる。
もちろん相手筆頭はそのローレル賞を勝ったゴールドパテックだ。そのローレル賞はストロングハートをマークする形で進み、最後の直線で抜け出す強い内容。鎌倉記念で牡馬相手に3着に入ったように、牝馬同士なら屈指の力量を誇ることを証明した。ただし今回は、初めて地元の川崎以外で走る。その意味でストロングハートとの環境面の立ち位置が逆になったことが、この評価になった理由である。
単穴評価はオールパステル。ローレル賞翌日に組まれた特別戦で、スローな流れを最後方からひとまくり。時計自体は1秒以上遅かったが、中身は遜色ないものと感じさせる、強い内容だった。前走の船橋戦は末脚が不発に終わったが、乱戦になることが多いこのレースの歴史を見れば、破壊力十分の末脚が届く流れは十分考えられる。
エーデルワイス賞で2着のグラヴィオーラもローレル賞では7着と崩れたが、距離が延びて少し前に行きすぎたのが仇になったか。中団ぐらいでじっくり構えられれば巻き返し可能と判断して4番手評価に置いたが、抑えが利かなくなってしまうと厳しい戦いになると考えている。
ビジネスライクはどんな展開・相手でも、確実に突っ込んでくる末脚を秘めている馬。勝ち切れない分だけ評価は上がりにくいが、力量は上位陣と大きな差があるとは思えず、ここもノーマークにはできないだろう。
評価に迷ったのはシングンレガシイで、今回と同じ舞台で前走マークした1分43秒8は、例年のこのレースで上位を賑わすことができるタイム。ただし先行馬が揃っており、乱ペースに巻き込まれて力を出せない可能性が強く、最後の印を回すに止めることにした。
大井の最終レース 大井競馬12レース「おおとりオープン」(OP特別・1600m)
◎ (1)番 レガルスイ
○ (9)番 ブルドッグボス
▲ (12)番 ロワジャルダン
☆ (4)番 コンドルダンス
△ (6)番 ソッサスブレイ、(7)番 ミヤジマッキー
<期待度> ◎単勝=E ◎○ワイド=E 3連複BOX=C
大井の最終レースは2年ぶりに古馬OPの1戦に戻ったが、何と今年のクラスターCを制し、JBCスプリントでも3着に入ったブルドッグボスが参戦。フェブラリーS参戦を意識して初めてのマイル戦に参戦するとの事だが、ここに一昨年のみやこSを制し、統一GⅠ入着経験も持つロワジャルダンの転入初戦も重なった。例年豪華なメンバーが揃うが、今年は特別に見逃せないメンバー構成になった。
当然その2頭が格で圧倒する可能性は小さくないと考えているが、どちらも今回は付け入る隙がある。それなら一発がありそうな馬に本命を打ってみたいと考え、白羽の矢を立てたのがレガルスイだ。前走マイルGPは4コーナーで一杯になったが、14ヶ月ぶりの長期休養明けでもハナを切れるスピードは、再評価が必要。徹底先行タイプが他に見当たらないので、絶好の1番枠から逃げまくり、粘るシーンが見られるかもしれない。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
このあとは「高知県知事賞」と、2017年の最終レースが行われる高知編を掲載しますが、高知編の最終レースに限り、レース当日に追記させていただきます。
1着 ☆ (11)番 グラヴィオーラ(9番人気)
2着 ◎ (3)番 ストロングハート(1番人気)
3着 ○ (5)番 ゴールドパテック(2番人気)
馬複2460円・3連複2550円的中。終わってみればエーデルワイス賞の1−2着が入れ替わっただけ。それでいてグラヴィオーラがここまで評価を落としたのは、前走ローレル賞の大敗があったから。コース替わりでガラリと結果を変えたのは、見事という他なかった。
1着 ○ (9)番 ブルドッグボス(1番人気)
2着 ▲ (12)番 ロワジャルダン(2番人気)
3着 △ (6)番 ソッサスプレイ(3番人気)
除外 ◎ (1)番 レガルスイ
逃げ馬がいなくなり、ブルドッグボスの戦い方は気になったが、逃げる競馬は想定外。ただ力関係が抜け過ぎていたので、統一グレードの流れなら道中この前に何頭もいたはずで、決まり手はここで気にすることはない。タイムも初距離としてはマズマズだった。
なお本命馬が除外のため、集計上は予想がキャンセル扱いとなります。
