ダービーシリーズ特集PART1 佐賀「九州ダービー 栄城賞」(2017年5月28日)
2017年 05月 27日
(3歳重賞・2000m)
◎(本命) (3)番 スーパーマックス
○(対抗) (9)番 ビーザライト
▲(単穴) なし
☆(特注) なし
△(連下) (7)番 オヒナサマ、(8)番 ハクユウロゼ、(12)番 フジノカミワザ
<期待度> ◎単勝=A ◎○ワイド=B 3連複BOX=A
今日からスタートする2017年のダービーシリーズだが、佐賀から始まるのは例年通りである。しかしこのレースについて大きく変わったことは、佐賀所属馬限定戦になったこと。毎年参戦する高知勢との能力比較が悩ましかった1戦だったが、これで予想も組み立てやすくなるのだろうか。
そうはいっても、今年はスーパーマックス一色の組み合わせだろう。九州ジュニアチャンピオンを含む、デビュー5連勝で2歳の頂点を射止めた後に、南関東に移籍。そこで結果を出せなかったことで戻って来ると、古馬相手だった帰厩初戦を圧勝し、地力の高さを見せつけた。この馬がいない間に他馬も力を付けているだろうが、時計面などから見ても同世代では1枚抜けている。ただ勝つだけでなく、再び他地区の強豪と相まみえてほしいと思える走りを期待したところだ。
対抗としたビーザライトは、スーパーマックスの帰厩初戦で2着に入った馬。この馬も当時は南関東からの移籍初戦だったが、スーパーマックス以外は封じたのだから、力のあるところは見せた1戦。また当時は大きく馬体を減らしていたので、環境に慣れて馬体を戻していれば、差を詰められるのではないか。南関東時代にハイセイコー記念で2番人気に押された素質馬が、佐賀で大輪の花を咲かせる可能性は、ゼロではないだろう。
地元専念組ではオヒナサマを最上位に。花吹雪賞でタッチスプリント(現在“グランダム・ジャパン”1位)を破り、ル・プランタン賞も惜しい2着と、他地区の実力馬と互角に渡り合っている点は高く評価。気になったのは牝馬同士の対戦が大半だったことで、牡馬相手になって同じ力を発揮できるか微妙と感じたこと。ビーザライトの下に置いたのは、それが理由である。
ハクユウロゼは2歳時に、スーパーマックスと互角の評価を受けていた馬。今年の正月にオヒナサマを子ども扱いした1戦を見ても、その評価に違わぬパフォーマンスを披露している。ただし2度の敗戦や、2度遠征した中央の芝での走りを見ると、2000mに距離が延びるのはプラスとはいえない。ノーマークにはしにくいが、脅かすためにはかなり乗り方に工夫がいるように感じる。
この後の序列は南関東で力を付けて戻ってきた(10)番ガブリキックだろうが、3着候補以上の評価は厳しい。これなら初勝利の際にコンビを組んだ笹川翼騎手を呼び寄せた、フジノカミワザの意欲に賭ける手はあるだろう。3走前にマークした時計は、フロックで出せないことを併せて触れておきたい。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
このあと、盛岡競馬「サファイア賞」の予想記事を掲載します。
1着 ◎ (3)番 スーパーマックス(1番人気)
2着 △ (12)番 フジノカミワザ(7番人気)
3着 △ (7)番 オヒナサマ(2番人気)
単勝110円・馬複2780円・3連複5500円的中。フジノカミワザに印を打ったのは自画自賛しても良いのではないかと思うが、それにしてもスーパーマックスには冷や汗をかいた。なおダービーシリーズは後日戦評記事を書きますので、内容についてはそちらでお願いします。
