2017年3月8日の注目レース 大井「フジノウェーブ記念」
2017年 03月 07日
注目レース 大井競馬11レース「第8回 フジノウェーブ記念」
◎(本命) (10)番 ソルテ
○(対抗) (8)番 コンドルダンス
▲(単穴) なし
☆(特注) (15)番 ケイアイレオーネ
△(連下) (9)番 タイムズアロー、(6)番 サクラレグナム、(5)番 ブラックレッグ
<自信度> ◎単勝=A ◎○ワイド=D 3連複BOX=D
出走取消:(14)番 モンサンカノープス
来月行われる東京スプリントのトライアル戦に位置づけられているが、出走メンバーを見渡すと、その舞台を意識していそうな馬は少数派と映る。これは1200mと1400mで求められる資質が違うこともあるだろうが、大井の次開催に1000mで争われるOP特別が編成予定であることも関係しているのかもしれない。なおこの競走については、その時に改めて触れることも考えている。
昨年のNARグランプリで年度代表馬を受賞したソルテが、JBCスプリント以来の実戦を迎える。そのJBCスプリントはダノンレジェンドのスピードに対抗できず、6着に終わったが、今までで一番厳しい競馬。この結果を責めることは出来ないだろう。今回はそれ以来の休み明けで、春の大目標であるかしわ記念に向けたたたき台の1戦。まだ目一杯の仕上げでないとしても、2年間地元馬同士で負けなしの実績を考えれば、ここで崩れるシーンは考えにくい。昨年に続き、勝利で2017年をスタートすると見ている。
ただし相手は、船橋記念を勝ったフラットライナーズと、1月に大井1200mの準重賞を制したモダンウーマンが直前で回避したこともあり、極めて難解だ。その中からコンドルダンスを対抗に持ってきたのは、近走の不振は長い距離に戻したことが原因であるため。短距離路線への転向が正しかったことは、マイルGP2着で証明されているように、距離短縮は間違いなくプラス。むしろ外回りの1400m戦は、末脚を発揮するためにも格好の舞台といえ、注目する意味でも重い印を打つことにした。
評価が難しいのはケイアイレオーネだろう。南関東転入初戦となった一昨年のサンタアニタTでソルテと0.5秒差の2着があるなら、さらに短い1400mも対応できそうだが、南関東移籍後の勝利は全て2000m以上だし、マイル未満も2歳時以来。統一グレード2勝の実績はソルテと互角でも、速さ負けが危惧されると考えている。それでも最終的に単穴ではない3番手評価としたのは、これ以上印を下げるのなら無印にすべきだろうと考えたから。表現は適切ではないが、どっちつかずの印を敢えて打ったと思ってほしい。
報知グランプリCでシンガリ負けを喫したタイムズアローだが、ゲート内で脚をぶつけたことが原因ではないかという。それなら前走は参考外といえるし、一昨年のゴールドCでソルテの2着があるように、むしろこの距離の方が良いのではと思った時期もあったほど。序列としては4番手評価だが、もっと評価を上げたかった馬である。
前走準重賞はモダンウーマンを捉えられなかったサクラレグナムは、南関東移籍で勢いを取り戻した。中央時代は1400mの方が結果を出しているだけに、ここでも要注目。船橋記念2着でスプリンターとしての資質を示したブラックレッグも、ソルテらと3キロ差の56キロで戦えるだけに、大いに警戒したい存在だ。あと印を回せなかった中では、昨年2着だった(12)番ドレッドノートが気になる。韓国遠征以降は安定感を欠いていたので、休み明けでどれだけ立て直されているか、当日の気配を注目してほしいと思う。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
3月12日 はがくれ大賞典(佐賀) ※可能なら
3月14日 黒船賞(高知・統一グレード)
3月15日 ダイオライト記念(船橋・統一グレード)
なお、3月11日までに岩手競馬に関するコラムを掲載します。
1着 ☆ (15)番 ケイアイレオーネ(3番人気)
2着 △ (9)番 タイムズアロー(7番人気)
3着 △ (6)番 サクラレグナム(2番人気)
10着 ◎ (10)番 ソルテ(1番人気)
ソルテはマイナス14キロの馬体も影響しているだろうが、どうもそれだけではない気が・・・。これについてはどこかで触れる機会を作るかもしれないけれど、2000m前後を主戦場としている馬が1・2着となったことが、何か示唆しているような気がしてならない。なお集計上では的中扱いになる(なってしまう?)☆△△の3連複は14130円。
