2016年12月31日 全国5重賞完全予想PART3 大井「東京2歳優駿牝馬」など
2016年 12月 30日
また当初予定していませんでしたが、17時50分に発走となる大井の最終レース「おおとり賞」を追加掲載します。
大井競馬10レース「第40回 東京2歳優駿牝馬」
◎(本命) (1)番 ヤマミダンス
○(対抗) (13)番 アップトゥユー
▲(単穴) (7)番 オーブスプリング
☆(特注) (16)番 アンジュジョリー
△(連下) (4)番 ジュンアイノキミ、(3)番 イクノチャン
<自信度> ◎単勝=C ◎○ワイド=B 3連複BOX=C
2歳牝馬限定の重賞競走としては、国内最古の歴史を誇る競走。過去の優勝馬を振り返ると、第1回ダービーGPを制したトミアルコ(1985年)や、中央に移籍して芝の重賞を2勝したパルブライト(1994年)。近年では東京ダービー馬クラーベセクレタ(2010年)の名前もある。そんな名牝と肩を並べる存在が出てくるか、楽しみなメンバーが揃った。
注目は今年の2歳牝馬戦線を代表する2頭による初対戦だが、その1頭である金沢のヤマミダンスに本命を打った。元々道営で能力試験を受けていて、当時から注目を集めていたという素質馬。それをもってすれば、遠征競馬を含めデビュー5戦全勝という実績もうなずける。今回は相手がガラリと変わったが、まだ目一杯走っていると思えないし、仮に逃げない競馬になっても戦えそう。金沢デビューといえば2006年に制したブラックムーン(当時は交流競走ではなかったので、大井に移籍していた)がいたが、スケール感はそれ以上。無敗で2歳女王の座を掴むと見ている。
2着以内なら無条件で“グランダム・ジャパン”の総合優勝が決まるアップトゥユーは、対抗評価。初のマイル戦だった前走のローレル賞は半信半疑で見ていたが、馬の造りが1頭だけ別次元。圧勝するのも当然で、エーデルワイス賞が流れに乗れた分だけ粘れたという評価を払拭するに十分な走りだった。それでも対抗評価となったのは、それだけヤマミダンスに魅力があったからで、正直言えば本命の印を2つ欲しいぐらい。望むのは2頭によるマッチレースだ。
ただし伏兵陣も多士済々。その中から単穴に取り上げたのはオーブスプリングだ。エーデルワイス賞は4着だったが、距離不足と前残りの馬場で唯一追い込んできた末脚は迫力十分で、地力はアップトゥユーと差があるとは思えない。前走ブロッサムC3着は、もまれて動けない間に勝ち馬に先を行かれたもので、参考外の1戦。馬群を捌くことができれば、まとめての場面まで考えられる存在だ。
金沢シンデレラCでヤマミダンスに迫った、アンジュジョリーも見逃せない1頭。当時はホッカイドウ競馬所属だったので、この馬から見ればアウェーでの戦いだったが、その後南関東に移籍して2連勝。今度は攻守立場が入れ替わるだけに、当時の2馬身差がどう変わるのか気になるところだ。南関東移籍後が強行軍な分、4番手評価としたが、オーブスプリングと評価は互角と捉えていただきたい。
オーブスプリングと門別のマイル戦で1勝1敗のジュンアイノキミに、ローレル賞でアップトゥユーの2着に追い込んだイクノチャンも、混戦になれば浮上する地力は秘めている。いずれにしてもハイレベルで、激しい戦いが見られることは間違いない1戦である。
大井競馬12レース「おおとり賞」(B1下選抜特別)
◎ (11)番 ナイキアドヴァンス
○ (1)番 レーザー
▲ (9)番 モリデンシーザー
☆ (5)番 ビリーバローズ
△ (13)番 コマンドゥールキイ、(3)番 テイクユアチョイス
<自信度> ◎単勝=D ◎○ワイド=D 3連複BOX=E
力量接近の上に展開も読みづらい組み合わせだが、ここは1400mのスペシャリストであるナイキアドヴァンスに期待。休み明け2戦はやや物足りないが、昨年の大井JBC当日に披露した7馬身差の逃げ切り勝ちが忘れられない。もまれないこの枠なら当時の再現が可能と見て、白羽の矢を立てた。
相手は短距離の差しが板について来たレーザーを取り上げたが、休み明けを川崎で一叩きされたモリデンシーザーの変わり身は要警戒。馬券的にはノーマークの馬も含めて、当日の気配の良い馬を手広くカバーしてみたいところだ。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
最後となるPART4は、「高知県知事賞」など、高知競馬の競走を掲載します。
1着 − (12)番 ピンクドッグウッド(6番人気)
2着 ○ (13)番 アップトゥユー(1番人気)
3着 ☆ (16)番 アンジュジョリー(4番人気)
15着 ◎ (1)番 ヤマミダンス(2番人気)
実績を考えれば互角な存在なのはわかっていたが、完全に人気の盲点になってしまった。アップトゥユーとの位置取りの関係がエーデルワイス賞と入れ替わったことで、逆転に成功したと見ているが、前日の東京シンデレラマイルの勝ちタイムをも上回ったのは驚きだ。
期待したヤマミダンスは、力の要る大井の馬場に適応できなかったことが、一番の敗因ではないだろうか。
