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2016年11月28日の注目レース 水沢「プリンセスカップ」

2013年にこのレースを制して“グランダム・ジャパン”の総合優勝を決めたカクシアジは、園田の園田プリンセスCと笠松のプリンセス特別(ラブミーチャン記念の前身)も制していたことから“プリンセス3冠”などと呼ばれた。ただこういった普遍的な名称が通用するのは、地元の人だけを相手にしていた時代の話。前にも似たような話をしたと思うが、日本の競馬が1つになっていく中で浮き彫りになって来たのは、中身が違う同じ記号の存在。その解消に向けて、せめて競馬場名などを加えて、見る者が区分できる形を取るべきではないだろうか。

注目レース 水沢競馬11レース「第33回 プリンセスカップ」

◎(本命) (4)番 メドゥシアナ
○(対抗) (10)番 ダンストンレガーメ
▲(単穴) (8)番 スターインパルス
☆(特注) (6)番 オルディル
△(連下) (9)番 アイランドノア、(12)番 キョウエイオジョウ

<自信度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B


“グランダム・ジャパン”の2歳シリーズは大詰めを迎えたが、総合優勝争いはローレル賞を制したアップトゥユーが抜け出した。シリーズ2勝で2位につける金沢のヤマミダンスは、今日ここに出て勝つようなことがあれば、逆転して最終戦だったが、前日の地元戦(金沢ヤングチャンピオン・結果1着)を選択。これにより、このレースを含む他馬の結果に関係なく、アップトゥユーは最終戦2着以上で総合優勝が確定することになった。

本命は地元のメドゥシアナに打った。若鮎賞で直線一気を決めて、見る者を驚かせたが、初ダートとなった前走でも後方から追い込んで2着。前が残る馬場傾向と、牡馬より重い斤量を背負っていたことも併せて考えれば、その価値は高い。また今回は前に行きたい馬が揃い、この馬に流れが向きそうな組み合わせ。自慢の末脚が炸裂すれば突き抜けると見て、期待することにした。

相手筆頭にはダンストンレガーメを取り上げる。前走知床賞は中団から余裕を持って上昇し、メモリーダンスを競り落としたが、そのメモリーダンスは南部駒賞で3着。牡馬のトップクラスとも大きな力の差がないことを示した。前走後、そのまま居残る形で岩手所属となり、輸送の不安が無くなったのもプラス。末脚の爆発力でメドゥシアナを取った分だけ対抗評価になったが、2頭の評価はほぼ互角である。

単穴以下は全て遠征馬となったが、その単穴にはスターインパルス。デビューから全てのレースでハナを奪っているスピード馬で、前走ローレル賞はアップトゥユーには子供扱いされたが、3着に粘ったのは及第点。今回は1ハロン距離が短くなり、相手関係も楽に映るだけに、厳しい流れになっても踏ん張れるか。前が残ると見るのであれば、この馬からという狙いも十分立つだろう。

オルディルも逃げた時に好走が集中しているが、中央遠征や統一グレードのエーデルワイス賞に出走歴があり、強い相手との対戦が豊富。その経験値は見逃すことは出来ず、4番手評価。以下は混戦で浮上しそうな存在ということで、どんな競馬になっても対応できる雰囲気があるアイランドノアと、ローレル賞5着は無視できないキョウエイオジョウに印を回した。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)

明日以降の予定
11月30日 勝島王冠(大井)
12月1日 園田金盃(園田)
12月4日 チャンピオンズカップ(JRA中京・統一グレード)、北上川大賞典(水沢)
Commented by 博田伸樹 at 2016-11-30 01:52
プリンセスカップ結果

1着 ▲ (8)番 スターインパルス(1番人気)
2着 ◎ (4)番 メドゥシアナ(4番人気)
3着 ○ (10)番 ダンストンレガーメ(2番人気)

馬複900円・3連複760円的中。完全に読み通りの流れになり、予想通りの末脚をメドゥシアナは繰り出したけど、その遥か先に1頭いたということでいいのではないか。

by hirota-nobuki | 2016-11-27 22:00 | Comments(1)

地方競馬・ダート競馬の発展を願ってやまない博田伸樹(ヒロタ・ノブキ)です。この場を通じて地方競馬・ダート競馬により興味を持つ人が1人でも増えてほしいと願っています。 twitter:@HirotaNobuki


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