2016年11月27日の注目レース ばんえい帯広「ドリームエイジカップ」
2016年 11月 26日
注目レース ばんえい帯広競馬10レース「第7回 ドリームエイジカップ」
◎(本命) (1)番 コウシュハウンカイ
○(対抗) (7)番 フジダイビクトリー
▲(単穴) (5)番 ニシキエーカン
☆(特注) (6)番 センゴクエース
△(連下) (4)番 オレノココロ、(2)番 カイシンゲキ
<自信度> ◎単勝=D ◎○ワイド=D 3連複BOX=B
今年は4歳から7歳馬が各2頭ずつに、8歳馬と10歳馬という構成で争われる世代対抗戦。高重量戦となる主要重賞は自然と高齢馬中心となり、メンバーも固定される傾向があるが、世代の幅が広がると、なじみ深いメンバーでも新鮮さを感じる1戦だ。なお帯広競馬場は22日より、ロードヒーティングの稼働を開始。それに伴い今週の開催から、ゴール前の砂障害を撤去したので注意していただきたい。
どこからでも狙えそうだが、本命はコウシュハウンカイとした。前走北見記念のシンガリ負けは意外だったが、当日は隣の馬が取り消した大外枠。両隣に馬がいない単走状態で、戦意を失った可能性が高い。さらに800キロ以上のばんえい重量で勝ったことがまだなく、その部分も影響したか。前走の敗戦は参考外とすれば、780キロのばんえい重量となる今回は、巻き返し可能と見て期待したいと思う。
相手筆頭はフジダイビクトリー。今シーズンは8月のばんえいGPまで未勝利が続いていたが、秋になって岩見沢記念と北見記念を連勝。ようやく昨シーズンにばんえい記念を制した力強さが戻って来た。前走のOP特別はブービー負けだが、これは重賞連勝の反動。むしろ高重量戦であるここに向けたたたき台と捉えれば、ここで動きは変わって来るはず。大きく崩れることはないと考えている。
単穴にはニシキエーカンを抜擢する。例年春シーズンは成績が上がらない馬だが、今年はそれが夏過ぎまで続いた。しかし10月に今シーズン初めて3着に入ると、目が覚めたように次走から5戦続けて連対中と、上昇気流に乗った感がある。その勢いで重賞にぶつけてきた今回は、他馬より軽い750キロで戦えることもあり、強敵相手でも狙ってみたいところだ。
このレース最大の注目は、次代を担う存在として何度もここで取り上げている、4歳馬センゴクエースで間違いない。今シーズンは開幕戦でばんえい記念出走組を圧倒する一方で、障害力という課題が顕著に。特に3走前と前走は、第2障害で座り込んで惨敗(前走はタイムオーバーによる失格扱い)。第2障害を克服すればアッサリでも、この現状では大きな期待をかけにくい。今回は4番手評価に止めることにした。
ばんえいGPを制したオレノココロは、その後一息入れてからのレース内容が物足りない。しかも単独トップハンデとなる790キロも、他馬が軽い分だけ苦しいと見て、こちらも今回は評価を下げる。最後に岩見沢記念と北見記念で連続入着を果たした、カイシンゲキにも印を回した。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
11月28日 プリンセスカップ(水沢)
11月30日 勝島王冠(大井)
12月1日 園田金盃(園田)
12月4日 チャンピオンズカップ(JRA中京・統一グレード)、北上川大賞典(水沢)
1着 − (3)番 キサラキク(6番人気)
2着 △ (2)番 カイシンゲキ(8番人気)
3着 ◎ (1)番 コウシュハウンカイ(4番人気)
波乱が多い重賞でも、5歳馬同士の決着というのはちょっと想像できなかった。期待したコウシュハウンカイは、前走シンガリ負けの後遺症はなかったと見て良いだろう。
