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2016年10月25日の注目レース 大井「スターバーストカップ」

23日にJRA東京競馬場で行われたブラジルカップで、UAEダービーを制し、米3冠レース全てに出走したラニが凱旋出走した。レースは中団やや後ろから進めたもののエンジンのかかりが遅く、馬群を捌いた時には大逃げを決めたミツバは遥かかなたという3着。それでも帰国初戦の休み明けで、しかも当初より復帰を前倒したことを考えれば、悪くなかったのではないだろうか。ところでラニの活躍を契機に、日本からケンタッキーダービーに出走できるシステムが用意されることになったが、これをテーマに久しぶりのコラム記事を今週掲載することにしている。

注目レース 大井競馬11レース「’16 スターバーストカップ」(3歳OP準重賞)

◎(本命) (4)番 ガーニーフラップ
○(対抗) (8)番 クインザヒーロー
▲(単穴) (6)番 ウマノジョー
☆(特注) なし
△(連下) (3)番 サンドプラチナ、(2)番 ムーンシャイナー

<自信度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C


今日取り上げる競走は、南関東では実質最後となる3歳限定戦(牝馬限定のロジータ記念はあるが)。JBC創設以降、3歳戦をいつ終わらせるかの議論は続いているが、その必要性を再評価する動きが最近になって出ている。その流れに乗るとすれば、このレースを重賞に格上げする動きもあるのかもしれない。

もっとも今年は春の実力馬が軒並み戦列復帰前で、また先月行われた戸塚記念上位組は、古馬相手の重賞に矛先を向けた。そのためメンバーは極めて小粒で、春にクラウンC勝ちがあるガーニーフラップに格下勢が臨む構図となった。そのガーニーフラップは、秋初戦となった戸塚記念は終始後方をついて回るだけで、春当時の状態・ポテンシャルを維持しているのか微妙。それでも戦って相手が違いすぎることから本命を打つことにしたが、圧勝か惨敗かという両極端な結果となるのではと考えている。

対抗にはクインザヒーローを取り上げる。対古馬戦になってから苦戦が続いていたが、前走B2下でようやく初勝利。春シーズンも東京ダービーTR2着があるように、このメンバーでは実績上位で、長距離戦も得意。馬複・3連複の軸という立場で考えるなら、こちらの方が信頼できるのではないだろうか。

古馬編入後はC1級で勝てていないウマノジョーは、息の長い末脚をいつも披露しており、それを距離が伸びたこの舞台でも発揮できれば面白い存在だ。信頼のおけない馬が多い組み合わせでもあり、十分勝負になるとみて単穴に持ってきた。

サンドプラチナは古馬編入後、直線勝負で届かない競馬が続いているが、同世代相手に戻る今回は押さえておきたい1頭。大穴には転入2戦目プラス距離延長で変わり身があればということで、ムーンシャイナーに印を回してみた。印はここまでとしたが、印を回した馬が軒並み差し・追込み馬になったので、先行力がある(9)番エリュシオン(7)番アドミラルティの前残りにも、一考の余地があるのかも知れない。


(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)

明日以降の予定
10月26日 マイルグランプリ(大井)
10月27日 兵庫若駒賞(園田)
10月29日 コラム掲載予定
10月30日 知床賞(盛岡)、北見記念(ばんえい帯広)
11月1日 北海道2歳優駿(門別)、JBCウイーク特集(川崎)
11月2日 西日本ダービー(園田)、ロジータ記念(川崎)
11月3日 第16回JBC(川崎)
Commented by 博田伸樹 at 2016-10-25 23:26
スターバーストカップ戦評

1着 ▲ (6)番 ウマノジョー(5番人気)
2着 ◎ (4)番 ガーニーフラップ(1番人気)
3着 △ (3)番 サンドプラチナ(4番人気)

馬複1140円・3連複2500円的中。先行勢が不安定なラップで自滅したとはいえ、勝ったウマノジョーは4コーナーまでにガーニーフラップをまくり切ったことが好判断だった。もっとも岩手時代から素質は認められていたので、ようやくという印象を持つ人も、いるのではないだろうか。

by hirota-nobuki | 2016-10-24 22:00 | Comments(1)

地方競馬・ダート競馬の発展を願ってやまない博田伸樹(ヒロタ・ノブキ)です。この場を通じて地方競馬・ダート競馬により興味を持つ人が1人でも増えてほしいと願っています。 twitter:@HirotaNobuki


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