2016年9月22日のダート統一グレード 大井「東京盃」
2016年 09月 21日
大井競馬11レース「第50回 東京盃」(JpnⅡ)
◎(本命) (4)番 ノボバカラ
○(対抗) (2)番 ダノンレジェンド
▲(単穴) (3)番 コーリンベリー
☆(特注) (10)番 ルックスザットキル
△(連下) (14)番 ドリームバレンチノ
競走除外:(9)番 アメージングタクト
<自信度> ◎単勝=D ◎○ワイド=C 3連複BOX=A
何度も繰り返している話だが、今年のJBCスプリントは川崎の1400m戦。実はJBCスプリントが1400mで行われた年は、前哨戦の東京盃優勝馬がJBCスプリントを制していない。同じスプリントというレース名でも、1200mと1400mではレースの質が違うことを示していると言えるが、一方でこういう年は、東京盃こそがスプリンターにとって最高峰の舞台となる。檜舞台を見据えているものの、まずはスプリンターとしてのプライドを賭けた1戦がここにある。
狙ってみたいのはノボバカラだ。この春からスプリント路線に転じると、一気に素質を開花させ、かきつばた記念とプロキオンSでタイトルを獲得した。北海道スプリントCはダノンレジェンドとハナ差の2着だったが、当時は初の1200m戦。それにも関わらずマッチレースを演じた走りは、今度はこちらと思わせた。現在の充実ぶりならこのメンバーでも突破できると見て、本命を打つことにした。
前年覇者のダノンレジェンドは、前走のクラスターCのようにスタートを決めれば強い競馬を披露できるが、この馬の課題はとにかくスタート。2番枠では出遅れると後方からの競馬を強いられるし、また昨年のJBCスプリントを逃げ切ったコーリンベリーが隣の枠を引いたことで、スタートを決めることが絶対条件になった印象がある。仮に出遅れても追い上げる力を持っているので対抗評価としたが、過信は禁物と見ている。
昨年のJBCスプリントを逃げ切ったコーリンベリーは、春の東京スプリントも逃げ切り、この路線を代表する存在になった。それだけに前走のさきたま杯で、ハナにこだわらない競馬から3コーナーで失速した走りは、納得できないものだった。今回はハナにこだわると思われるし、それが叶えば逃げ切りまである立場だが、逃げられなかった時の脆さはダノンレジェンド以上。単穴評価が一杯だろう。
これらを迎え撃つ、地元の大将格がルックスザットキル。気ムラで常識にかからないところがあった馬だが、ここに来て大井の1200m戦に限れば高い安定感を披露。58キロを背負って逃げ切った前走のアフター5スター賞も、前が止まらない馬場だったとはいえ、評価できる走りだった。東京スプリントではコーリンベリーと1.1秒差がついていたが、ひと夏越してどこまで詰まったか、期待も込めて4番手評価とした。
有力馬に逃げ馬が揃ったことから、追い込み馬を押さえておきたいところ。そうなれば真っ先に名前が挙がるのは、昨年2着のドリームバレンチノだろう。大きな力の落ち込みは感じないので、前がやりあえば久々に勝利を手にする場面もあるか。最後の印は当初アメージングタクトに入れていたが、残念ながら競走除外(地方競馬では、発売開始後の出走取消は競走除外と発表される)に。これに代わる別の馬となれば、この距離2度目の(5)番ロイヤルクレスト辺りが気になったが、さすがに相手が強くなり過ぎだろう。そこで新たに印を加えることなく、対応することにしている。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
おことわり・戦評記事は、積み残しとなっているオーバルスプリント以降も含め、9月28日の日本テレビ盃前後に掲載することとします。
明日以降の予定
9月25日 OROカップ(盛岡)
9月28日 日本テレビ盃(船橋・統一グレード)
1着 △ (14)番 ドリームバレンチノ(4番人気)
2着 ▲ (3)番 コーリンベリー(3番人気)
3着 − (7)番 プラチナグロース(7番人気)
9着 ◎ (9)番 ノボバカラ(2番人気)
これだけ先行馬が揃えば、ドリームバレンチノ本命という手はあったな・・・この馬から狙った人には、おいしい馬券だったのではないだろうか。
