2016年8月17日の注目レース 大井「黒潮盃」
2016年 08月 16日
注目レース 大井競馬10レース「第50回 黒潮盃」
◎(本命) (2)番 スティールキング
○(対抗) (4)番 ミスミランダー
▲(単穴) (12)番 ジャストフォファン
☆(特注) (8)番 カツゲキキトキト
△(連下) (3)番 ジャーニーマン、(9)番 ノブタイザン
<自信度> ◎単勝=B ◎○ワイド=D 3連複BOX=D
黒潮盃はジャパンダートダービーの後という日程もあり、南関東勢は3歳3冠路線で主役を張った馬が揃うケースは少ない。そのため、レースの注目度を高める存在は、おのずと他地区からの遠征勢となる。今年の遠征メンバーは、ダービーウイークの優勝馬3頭が顔をそろえたが、そうなると今度は“ダービーウイークは終わっていない”などと言われる。ダービーウイークの目的がどこにあるのか、もう一度考えなおしてほしい気持ちもあるのだが。
今年のメンバーなら遠征勢優位だが、ジャパンダートダービーでも通用したのではと思うスティールキングに本命を打つ。2歳時に北海道2歳優駿2着がある実績上位馬だが、今シーズンは更にパワーアップしたと感じさせる走りを、北海優駿まで見せていた。それだけにホッカイドウ競馬3冠がかかった王冠賞で敗れたのは残念だが、前が止まらない流れに加え、2ヶ月の間隔が開いた影響もあったと感じている。1度使われて今度は同じ轍は踏まないと見ており、地元と同じように力を発揮すれば、勝利を手にできると考えている。
相手筆頭にはミスミランダーを持ってきた。2歳時の実績を考えれば、関東オークス2着は驚くものではなかったかもしれない。しかし前走の古馬B1下での圧勝劇は、この時期にあのクラスを使うケースが少ないことを差し引いても、驚きを禁じ得ない。しかも関東オークスを勝ったタイニーダンサーが、その後古馬牝馬限定の統一グレードで好走を続けており、その比較をもってすれば牡馬相手でも同世代なら勝負になるはず。実際、牝馬でこのレースを制した2009年のツクシヒメと2012年のアスカリーブルは、ともに関東オークス連対馬。ここで通用する実績を手にしていることは、覚えておいてほしい。
単穴にはスティールキングのホッカイドウ競馬3冠を阻止したジャストフォファン。冬場は南関東で過ごしていたが、復帰してからは思い切りのいい逃げ脚で一気にトップクラスに台頭。王冠賞でもその逃げ足を発揮して、好時計で逃げ切り勝ちを果たしている。ここでも単騎逃げに持ち込めれば、押し切るチャンスはあると見ているが、南関東時代が4戦1勝で、敗れたレースは全て2ケタ着順。馬場適正の面では微妙な印象も抱いている。
ジャパンダートダービーで6着に健闘したカツゲキキトキトだが、当時は南関東の3歳3冠路線の主役級や、他地区の強豪が不在だった点は注意しないといけない。それに地区レベルを見れば、東海地区は近年低調なだけに過信は禁物。それでも前走の内容に敬意を表し、4番手評価に置くことにした。
ジャーニーマンは羽田盃と東京ダービーでともに入着し、前走古馬A2下でも3着と好走。実績的にはもっと評価を上げたかったが、遠征勢優位の評価では、重い印を打てなかった。最後の印は東京ダービー2着の(7)番プレイザゲームや、古馬相手に連勝中の(10)番マテリアメディカといった南関東勢も印を回したかったが、ここは兵庫ダービー馬ノブタイザンでいきたい。末脚の切れ味は広い大井コースで更に活きると見ているし、前走の対古馬戦で敗れたエイシンイーストが、先日の摂津盃で2着だった点も注目したいところ。力関係は見劣らないと思っている。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
8月18日 サマーチャンピオン(佐賀・統一グレード)、霧島賞(佐賀)
1着 ○ (4)番 ミスミランダー(1番人気)
2着 ☆ (8)番 カツゲキキトキト(3番人気)
3着 − (10)番 マテリアメディカ(10番人気)
5着 ◎ (2)番 スティールキング(2番人気)
馬複1030円的中も、マテリアメディカ3着は、関東オークスで重い印を打っていただけに悔いが残る予想。スティールキングは中団から全く伸びず、どこに敗因を求めていいのか、現状ではわからない。
