2016年4月27日の注目レース 浦和「しらさぎ賞」
2016年 04月 26日
注目レース 浦和競馬11レース「第54回 しらさぎ賞」
◎(本命) (9)番 トーコーヴィーナス
○(対抗) (5)番 ララベル
▲(単穴) なし
☆(特注) なし
△(連下) (12)番 スターローズ、(10)番 フィーリンググー、(1)番 トーコーニーケ
<自信度> ◎単勝=B ◎○ワイド=A 3連複BOX=C
古馬牝馬限定の重賞となって今年で10回目だが、昨年も記したように、2週間前に統一グレードのマリーンCがあるにもかかわらず、同じ地区で似たようなレースを組む必要はないだろう。ただし古馬牝馬の統一グレードは、マイル戦より短い距離の競走が今のところない。適当な時期に移した上で、統一グレード化を検討しても良い条件かもしれない。
ここは地方競馬を代表すると言ってもいい、4歳世代を代表する牝馬2頭である、ララベルとトーコーヴィーナスが3たび相まみえる。これまで対戦した(浦和)桜花賞とロジータ記念は、ともにララベルが制したが、今回はスピードがモノを言う1400m戦となるのがポイントだ。ララベルにしてみれば、ベストは2000m級と見ているし、そもそも積極的に統一グレードに登場すべきレベルの馬。休み明けでこの舞台に登場すること自体が不自然に感じるので、目標は先ではないだろうか。それでも2着を外すことはないだろうが、その点を踏まえて対抗評価に止めることにした。
そうなれば、本命はトーコーヴィーナスということになる。戦績を見渡せば、マイル以下ではララベルに屈した(浦和)桜花賞以外に、地方所属の牝馬に先着を許していない。元々スピードの絶対値は上位の存在なので、今回の1400m戦は最も力を出すことができる舞台。レース内容も年明けから1戦ごとに良くなっており、ここに向けてキッチリ照準を合わせてきたと感じている。それでも前走、ベストの条件で敗れたではないかと言うだろうが、勝ったタガノギャラクシーはいずれ地元のトップを争うだろう注目株で、必要以上に気にする敗戦とは考えていない。自慢のスピードで押し切る姿を見たいと思っている。
他馬は2~5キロの重量差があるものの、逆転するには余程のことがないと厳しく、2頭のマッチレースと見ていい。では3着候補はとなると、これはこれで大混戦。その中から強調したいのは、前走ようやく復調の兆しを見せたスターローズ。ユングフラウ賞を制したように、浦和コースは実績豊富。トーコーヴィーナスが速い流れで引っ張ることも、末脚が強烈なこの馬に向くと感じている。
気になっているのは、3連勝で臨むフィーリンググー。道営時代の2歳時に栄冠賞2着、エーデルワイス賞4着という実績を持っているので、単なる上昇馬と考えるのは危険な存在と見ている。あとは近走の走りが物足りないとはいえ、関東オークス2着の見捨てられないトーコーニーケも押さえたい存在だ。実績互角の(7)番ティーズアライズは、右回り専門の馬。浦和コースであればノーマークでいいだろう。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
4月28日 オグリキャップ記念(笠松)、コスモバルク記念(門別)
4月29日 全開催場(浦和・笠松・園田)のメインレース予想
5月1日 ばんえい十勝オッズパーク杯(ばんえい帯広)、やまびこ賞・南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ(盛岡)
1着 ○ (5)番 ララベル(1番人気)
2着 − (4)番 プリンセスバリュー(11番人気)
3着 − (2)番 ビーインラプチャー(5番人気)
11着 ◎ (9)番 トーコーヴィーナス(2番人気)
トーコーヴィーナスは、押しても押してもハナに立てず、早々に失速。こうなるとララベルは楽になるし、2着には何が来てもおかしくない形になってしまう。
