2015年9月3日の注目レース 門別「リリーカップ」
2015年 09月 02日
5日にJRA札幌競馬場で行われるJRAGⅢ札幌2歳Sに、クローバー賞2着で出走権を獲得したホッカイドウ競馬のリッジマンが参戦する。デビュー戦を制した後、見せ場のない敗戦が2度続いていたが、芝変わりでホッカイドウ競馬の力関係通りにならないことが多いのもまた事実であり、面白さでもある。札幌2歳Sへの遠征は3年前のジェネラルグランド(12着)以来だが、ヤマノブリザード、モエレエスポワールに次ぐ、3頭目のホッカイドウ競馬勢の優勝なるか、注目してみたいと思う。
注目レース 門別競馬12レース「第12回 リリーカップ」
◎(本命) (10)番 タイニーダンサー
○(対抗) (8)番 モダンウーマン
▲(単穴) (11)番 マックスガーデン
☆(特注) (3)番 ミスミランダー
△(連下) (6)番 モリデンサンバ
<自信度> ◎単勝=C ◎○ワイド=C 3連複BOX=C
今日取り上げるのは統一GⅢエーデルワイス賞に向けた2歳牝馬の重賞競走。昨年フルールCが創設されるまでは2歳牝馬最初の重賞で、この後のフローラルCとエーデルワイス賞で“2歳牝馬3冠”と位置付ける考えもあったが、年度末のブロッサムCを含め、5競走も用意されている現在は、そういった位置づけは不要になったと言えよう。
本命は前走、函館2歳Sに遠征して4着と健闘したタイニーダンサーに打つ。2歳馬最初の重賞・栄冠賞でも後方から豪快に突き抜けた競馬を見せていたが、芝に変わっても同じように末脚を繰り出せたのは、元々の地力が高いからだろう。遠征疲れがないとは言い切れないが、栄冠賞と同じ条件なら過去に対戦経験のある馬には負けられないところ。ここも豪快な走りで決着をつけてくれるとみている。
対抗も栄冠賞で2着だったモダンウーマン。留守を預かる形となった前走のフルールCは好位から抜け出して圧勝。相手が楽だったこともあるが、初めて差す競馬に転じた1戦で結果を出したことは大きい。栄冠賞当時の0.7秒差を逆転するのは困難かもしれないが、相手筆頭としては十分信頼に足る存在だろう。
単穴にはマックスガーデンを。大差勝ちを決めたデビュー戦から2ヶ月の休養を挟んだ前走で、逃げたモダンウーマンを捉えて抜け出し、デビュー2連勝を決めた。時計やレース内容を考えれば印上位2頭と互角以上の評価も考えられるが、単穴評価に止めたのはキャリアの浅さから。ホッカイドウ競馬の2歳戦は層が厚いため、実戦の経験値が素質を上回るケースが往々にある。特に今年はその傾向が強いだけに、今回は評価を上げきれなかった。
フルールCで2着だったミスミラベンダーは大崩れしないタイプ。実績ほど上位陣と差があるとは思えず、上位陣を喰うシーンは十分考えられる。それ以外だと少し差があるのではと思うが、一発があれば好位で流れに乗れた時のモリデンサンバか。デビュー勝ちが好時計での圧勝だった(7)番リコールクレールも注目の存在だが、マックスガーデンの時にも触れたように1戦1勝の経歴では今回は疑問と見て、ノーマークとしたい。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日以降の予定
9月4日 園田チャレンジカップ(園田)
9月6日 ビギナーズカップ(水沢)
9月8日 戸塚記念(川崎)、イヌワシ賞(金沢)
