2015年4月29日の注目レースPART2 浦和「しらさぎ賞」・門別「コスモバルク記念」など
2015年 04月 28日
去る26日、予告したとおりに「ニコニコ超会議」に初めて参戦してきた。当初は開門の少し前に着けばと思っていたが、前日の盛り上がりを見て朝8時半ごろまで繰り上げて会場に到着。ところがなかなか中に入れず、実際に入場できたのは開門から1時間ほど経った午前11時前。しかも入場するまでに幕張メッセの外周をぐるりと歩くことになるとは全く予想していなかった。入るまでに圧倒された私だが、当日私が見た感じた話は、今後も不定期に書き記していく。
注目レース<1> 浦和競馬11レース「第53回 しらさぎ賞」
◎(本命) (5)番 ノットオーソリティ
○(対抗) (4)番 クラカルメン
▲(単穴) なし
☆(特注) (2)番 ケンブリッジナイス
△(連下) (3)番 マーチャンテイマー、(10)番 カイカヨソウ
<自信度> ◎単勝=A ◎○ワイド=C 3連複BOX=A
今年から地方全国交流となった牝馬限定重賞。ただ振り返ってみれば、2週間前に統一グレードのマリーンCが行われていた。施行場や距離が違うとはいえ、統一グレードと近接する時期に同じ地区で似たようなレースを組む必要があるのか、疑問に感じずにはいられない。
本命はノットオーソリティだ。南関東移籍後はアクシデント続きで本来の力を発揮できなかったが、昨年末に重賞2連勝を果たし、ようやく立ち直ったと言ったところ。しかしこの馬は統一グレードでの勝ち負けを期待されている存在なだけに、本来ならマリーンCでサンビスタの牙城を脅かしてほしかったのが正直なところ。休み明けや吉原寛人騎手との初コンビは気になるものの、その程度の言い訳で負けるシーンは見たくない組み合わせである。
対抗はクラカルメンを狙ってみたい。今回と同じ条件で行われた前走の準重賞は内々をうまくさばく形で最後抜け出したが、近走の走りを見る限りは1400mも合っているのだろう。昨年末の東京シンデレラマイルも2着とは0.3秒差と際どいレースをしているし、何より52キロで戦えるのが心強い。格下でも状態の良さと条件が向くことから、狙いは立つと見ている。
マリーンCで注目していたケンブリッジナイスだが、見せ場のない内容を見てしまうと過大評価だった。それでも地方馬同士の1400m戦なら、持ち前の先行力で改めて見直したい1戦。逆にそのマリーンCで地方馬最先着の5着だったマーチャンテイマーは、地力は上位でも距離適性の面で大きな減点があるので、評価を下げた。カイカヨソウは紛れての3着候補まで。
注目レース<2> 門別競馬11レース「第5回 コスモバルク記念」
◎ (9)番 ウルトラカイザー
○ (3)番 キタノイットウセイ
▲ (11)番 グランプリブラッド
☆ (4)番 ニシノファイター
△ (2)番 シルクメビウス、(6)番 コスモスイング
<17:00追記>
(騎手変更:(4)番 ニシノファイター 五十嵐冬樹騎手→阪野学騎手)
<自信度> ◎単勝=C ◎○ワイド=C 3連複BOX=A
こちらは地方競馬所属馬として初めて海外GⅠ競走を制した、コスモバルクの偉業を記念して創設された競走。この馬の現役生活の間は多くの問題提起を呼び起こしたが、引退とともにその議論が立ち消えたのは極めて残念。日本の競馬界が、目先の話題にしか興味を持とうとしない体質は、どうにかしないといけない。
さて本題。昨年末の道営記念上位組が揃って出走する豪華メンバーだが、その勝ち馬ウルトラカイザーを本命に指名する。道営記念は好位から力強く抜け出し、好時計で快勝したが、個人的に感じていた2000mへの距離不安を克服したことが、とにかく大きかった。今回はベストと言える1800m戦になるし、移籍後は7戦6勝とほぼパーフェクト。今シーズンは統一グレード戦線ヘの登場も期待したい存在だけに、ここから好スタートを切りたいところだ。
相手には道営記念で2着に入ったキタノイットウセイを。当時は格下感が強かったものの、勢いは本物だったことを示す内容だった。年が変わって真価を問われるシーズンになるが、まだ5歳と若いだけに、更なる成長も見込めるところ。期待値込みでこの評価とした。
問題は転入初戦のグランプリブラッドだろう。中央OPからの転入初戦で、統一グレードでもエルムS4着という結果もある。近年のホッカイドウ競馬で、順調に使われていた統一グレード入着級の馬が転入したケースは記憶になく、このレベルの馬がどれだけ戦えるのかは、今シーズンを占う大きなポイント。私もその注目度を、単穴という評価で示すことにした。
ニシノファイターは1800m戦に絶対の自信を持っている馬。昨シーズンは距離も克服する場面が増え、成長を感じさせたシーズン。すんなり逃げられればそのまま押し切ってもおかしくないだろう。もちろん、実績断然のシルクメビウスがどれだけの状態で今シーズン登場してくるのかは大いに注目したいところだが、今回はこの評価に止めた。あと道営記念3着のコスモスイングも底を見せておらず、ノーマークにはできない。ここまでの6頭は、印ほど差を感じないだけに、当日の雰囲気も含めて最終結論を出してほしいところだ。
笠松競馬10レース「すみれ特別」(A3)
◎ (7)番 ヤマニンデューン
○ (6)番 フリーダム
▲ (10)番 ケイアイアレス
☆ なし
△ (1)番 ベニトンボ、(3)番 オレタチセッカチ
<自信度> ◎単勝=C ◎○ワイド=B 3連複BOX=B
印上位3頭はほぼ横一線も、重賞でも好走実績のあるヤマニンデューンを上位に
園田競馬10レース「DASH心斎橋オープン特別」(A1)
◎ (2)番 マルトクスパート
○ (9)番 エーシンザピーク
▲ (10)番 インプレスシアトル
☆ なし
△ (8)番 ヒシサブリナ、(1)番 エリモミヤビ、(3)番 タガノバロット
<自信度> ◎単勝=C ◎○ワイド=B 3連複BOX=A
強豪トーコーニーケを前走抑えたマルトクスパートを信頼も、他馬との斤量差が開き、付け入る隙もありそう
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
明日30日は笠松「オグリキャップ記念」ほか、浦和・園田のメインレースも予想します
