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2015年4月23日の注目レース 大井「東京プリンセス賞」

22日に開幕したホッカイドウ競馬では、例年通り2歳戦も始まったが、大井競馬場でも明日24日に最初の2歳新馬戦が行われる。南関東の2歳戦は例年、大井では東京ダービーの開催、南関東全体でも5月下旬頃のスタートだったので、1ヶ月以上繰り上げられた形。これはホッカイドウなどに押され気味の2歳戦の充実と、馬資源の確保を念頭に試験的に行われたとの事だが、それだけ主催者が危機感を抱いていると考えられる。その意味でこの新馬戦に出走する7頭は、南関東の主催者が進むべき方向性を教える役割を担うのかも知れない


注目レース 大井競馬11レース「第29回 東京プリンセス賞」


◎(本命) (4)番 ララベル

○(対抗) (1)番 スウィートピカンテ

▲(単穴) (7)番 ジェットシティ

☆(特注) (3)番 スターローズ

△(連下) (2)番 リボンスティック、(16)番 ミスアバンセ


<自信度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C


南関東の3歳牝馬路線は、この競走の創設によって3冠路線が整備されたが、当初はこのレースが3冠目で、評価が微妙だった。統一グレードでもある関東オークスと順番が入れ替わった2003年から、関東オークスに向けた地元馬選定競走の色合いが生まれたことで、存在感が高まった1戦である。


ここはララベルの2冠に期待した。正直、これまでは実績を認めてもそのポテンシャルには半信半疑だったが、それを払拭したのが前走の(浦和)桜花賞。地方所属の牝馬ナンバー1の評価すらあった園田のトーコーヴィーナスを、徹底マークから競り落としたのは見事だった。この馬の魅力は、どんなレースになっても対応できるレースセンスの高さ。初距離のこの舞台でも存分に力を発揮できると見ているし、勝って南関東の3歳牝馬3冠にチャレンジしてほしいという期待も抱いている。


対抗にはスウィートピカンテを抜擢する。(浦和)桜花賞は5着ながら、外枠から全く流れに乗れなかったことを考えれば、着順以上に評価したい内容だった。またこれまでのレースを見ていると、小回りに苦しんでいる印象があり、広い大井コースに変わることがプラスになりそう。まだ良くなるのは先だと思うが、必要以上に評価が低い印象もあるので、先物買いで狙ってみることにする。


単穴には別路線組のジェットシティ。前走はかなり骨っぽいメンバーもいた中で、余裕十分に大外から差し切った内容はスケールの大きさを感じさせるもの。時計は更なる短縮が必要だと考えるが、現実に今回と同じ舞台を経験できた事は大きなアドバンテージ。道営時代もブリーダーズゴールドジュニアC2着(この時の勝ち馬は昨日の北斗盃を制したオヤコダカ)など、実績面でヒケは取らないだけに、逆転の可能性は十分にあるだろう。


(浦和)桜花賞で人気を裏切ったスターローズは、完全に先行有利の馬場に泣いた1戦。評価を下げたくないという考えがある一方で、それまで結果を出してきたレースのレベルは果たしてどうだったのか。それを考えたことで、他に魅力的な馬もいる今回は序列を下げることにした。ただ、水曜日までの大井コースは外が良く伸びている馬場。枠順は別として、同じ傾向ならこの馬に向きそうなのは記しておきたい。


あとは絶えず相手なりに走れるリボンスティックは、ノーマークにできない存在だけに押さえておきたいところ。最後の印は大井コースに戻って再評価したい(9)番カリエンも考えたが、3連勝中の勢いを買ってミスアバンセを取ることにした。最後に中央から移籍初戦でぶつけてきた(15)番フィールドスラッピに触れると、中央2勝の実績は認めても、その2勝はいずれも1200m戦。差しタイプなのでこの距離に対応できる可能性はあるが、ここは切ることにした。

このレースにも注目<1> 園田競馬8レース「A1特別」


◎ (6)番 エーシンプレジャー

○ (3)番 エーシンユリシーズ

▲ なし

☆ (2)番 ティアモブリーオ

△ (1)番 エーブキングマン、(4)番 サウスウインド


<自信度> ◎単勝=A  ◎○ワイド=B  3連複BOX=A


今日は大井の他に門別・名古屋・園田で開催があるが、そのいずれにも注目馬が登場する。その中から今日は、園田と門別のレースを取り上げることとする。


まず園田のA1戦だが、中央未勝利から転入後、無敗の10連勝を達成したエーシンプレジャーが初のA1戦に登場する。10連勝の内容も1戦ごとに良くなっているし、前走で大差の2着に沈めたナニハトモアレは、衰えを隠せないとはいえ統一GⅢ2着2回の実績馬。しかも古馬重賞勝ち馬不在という、A1級としてはやや小粒の組み合わせの上、他馬より軽い54キロで戦えるのも有利。ここはどういう勝ち方を見せてくれるかに、期待したい1戦だ。

このレースにも注目<2> 門別競馬11レース「クロフネ・プレミアム」(A1下)


◎ (2)番 アウヤンテプイ

○ (10)番 エアカーネリアン

▲ (8)番 クリーンエコロジー

☆ なし

△ (7)番 リバーキンタロー、(5)番 ハードデイズナイト


<自信度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C


門別からは、6月に行われる統一GⅢ北海道スプリントCに向けた、短距離のOP特別を取り上げる。この路線は、昨年までその前哨戦として組まれていたエトワール賞が8月開催に変更。そのため、そこまでの歩みがファンに見えづらくなったのは、いかがなものだろうか。


ここは長年この路線を牽引していたアウヤンテプイが早速登場する。シーズン最後の取り消しの影響は気になるが、出てくる以上は問題ないと見て良いだろう。統一グレードを除けば、門別での連対率は100%。転入初戦組を別とすれば、勝負付けが済んでいる組み合わせなので、ここもきっちり決めてほしいと思っている。


ただし転入初戦組も豪華で、中でも中央準OPのエアカーネリアンと、芝でOPまで出世したクリーンエコロジーは難敵。この2頭は負かす可能性を秘めているだろう。


(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)

(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定

4月26日 ばんえい十勝オッズパーク杯(ばんえい帯広)

4月27日 留守杯日高賞(水沢)

(4月24日・25日は休みます。またGWは別途案内します)


by hirota-nobuki | 2015-04-22 22:00 | Comments(0)

地方競馬・ダート競馬の発展を願ってやまない博田伸樹(ヒロタ・ノブキ)です。この場を通じて地方競馬・ダート競馬により興味を持つ人が1人でも増えてほしいと願っています。 twitter:@HirotaNobuki


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