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2015年4月14日のダート統一グレード 船橋「マリーンカップ」

1997年4月からダート統一グレードが正式にスタートしたが、最初の統一グレードとして開催されたのが、4月2日に行われた第1回マリーンカップだった。私自身は、地方で実施される統一グレードは、既存競走の開放という形で大半の競走が用意されると考えていたため、多くが新設競走となったことには違和感があった。ただ、既存競走の歴史を守るということ、そして時代の変化を象徴する競走として歴史を紡ぐと言う視点で考えれば、大変良かったと今は思っている。


船橋競馬10レース「第19回 マリーンカップ」(
JpnⅢ)


◎(本命) (11)番 トロワボヌール

○(対抗) (8)番 サンビスタ

▲(単穴) (9)番 ケンブリッジナイス

☆(特注) (2)番 アクティビューティ

△(連下) (10)番 カイカヨソウ


<自信度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=B  3連複BOX=C


先月行われた統一GⅡエンプレス杯までは、エンプレス杯をラストランとしたミラクルレジェンドのように、昨シーズンの延長線上で捉えるのが筋かもしれない。そう考えれば、今年のJBCレディスクラシックに向けた争いは、このレースから始まると考えるのが筋なのかもしれない。


このレースのポイントは、ミラクルレジェンドの引退によって1強状態になったサンビスタに課せられた58キロだろう。TCK女王盃では57キロでも関係ないと言った感じの圧勝劇だったが、ここからのプラス1キロは数字以上に影響が出る。また1600m戦も、前走の統一GⅠフェブラリーSの7着が中団のままで終始した内容を考えれば、ベストの条件とは言い難い。負けるとすれば今回と考え、思い切って対抗に評価を落とした。


代わって本命にしたのはトロワボヌール。JBCレディスクラシック2着からこの路線の主力メンバーとなり、昨年末のクイーン賞で初のタイトルを獲得。ただ本質的にはマイラーで、TCK女王盃4着の敗因もその部分が影響したもの。条件が良くなった上に、ここはスプリント戦でもハナを奪えるサマリーズがおり、末脚を活かせる流れになりそうなのもプラス材料。これだけ条件が揃ったなら、2キロの斤量差で逆転の期待をかけられると見た。


条件が揃ったが故に、もう1頭狙ってみたい馬がいる。それが単穴評価のケンブリッジナイスだ。勝った馬にはどちらも離されたものの、東京シンデレラマイル2着は逃げ馬苦戦の馬場での逃げ粘りで、多摩川OP3着は牡馬の力量馬が揃った中で流れに乗れなかったもの。この2戦を見る限り、1600m戦でも十分力を出せると見たし、展開面でもサマリーズの2番手を取れる組み合わせ。先行の利でどこまで戦えるのか、注目してみたい。


この部門の安定勢力であるアクティビューティは、昨年もこのレースで2着に来ているし、近走も大きく崩れたレースはない。勝つのは厳しいとしても、相手には絶対に押さえないといけない存在だ。実績的には(12)番サマリーズも評価しないといけないが、昨年のこのレースでも4着だったように、1200mベストの逃げ馬にとっては厳しい。これなら雨続きで道悪馬場になっていることを踏まえ、その馬場に抜群の適性があるカイカヨソウを取りたい。最後に中央OPからの転入初戦となる(4)番マーチャンテイマーは、もっと距離が欲しい馬なので、ここは様子を見たい。


(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)

(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定

4月15日 船橋ナイターカウントダウン(船橋)

4月18日 アンタレスステークス(JRA阪神)(統一グレード)

4月19日 スプリングカップ(金沢)


by hirota-nobuki | 2015-04-13 22:00 | Comments(0)

地方競馬・ダート競馬の発展を願ってやまない博田伸樹(ヒロタ・ノブキ)です。この場を通じて地方競馬・ダート競馬により興味を持つ人が1人でも増えてほしいと願っています。 twitter:@HirotaNobuki


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