2015年2月27日 今日のレースは名古屋「梅見月杯」
2015年 02月 27日
名古屋競馬場は全国的にも交通の便が良い競馬場だが、利用交通機関に応じた来場者サービスも豊富だ。中でも最寄駅となる、「あおなみ線」(名古屋臨海高速鉄道)の名古屋競馬場前駅までの往復きっぷを競馬場で提示すると、指定席を無料で利用できる特典は、他の競馬場にはないサービスだ。現在はネット等を通じて、競馬場に来なくとも馬券を購入できる機会は増えているが、来場者サービスを疎かにして良い訳ではない。各主催者とも、立地や環境に応じた来場者サービスは検討し続けてもらいたいものだ。
今日のレース 名古屋競馬10レース「第16回 梅見月杯」
◎(本命) (9)番 ノゾミダイヤ
○(対抗) (1)番 サイモンロード
▲(単穴) (4)番 ティアモブリーオ
☆(特注) (6)番 ビービーガザリアス
△(連下) (3)番 マイネルコンキスタ
3月26日に行われる統一GⅢ名古屋大賞典のトライアルレース。2003年にはこのレースを制したマルカセンリョウが、その勢いで名古屋大賞典も制したように、本番への影響力もある1戦だ。
ここはノゾミダイヤの本命は揺るがない。昨年7月以降、14戦13勝。唯一敗れた昨秋の東海菊花賞も、大外枠から終始外々を回される展開だったし、勝ったキーアシストも高い素質を見込まれていた馬だった(その後中央に再転出し、直近で1000万条件2着)ので仕方がない。今回も大外枠だが、9頭立ての今回は当時ほど影響しないと思われ、昨年のオータムCで破ったサイモンロードを返り討ちにすれば、名実ともに新エースを襲名する舞台になる。
そのサイモンロードが相手筆頭になる。オータムCの後に去勢手術を施し、復帰戦となった前走の名古屋記念を勝利で飾ったが、相手が楽だったのは確か。また近走は、短い距離でスピード勝負を挑むレースが多く、距離に対する不安が高まっている。この組み合わせなら単騎逃げは濃厚なので、これまでの実績もあり、逃げ切りの可能性は十分あるが、崩れるシーンも考えておきたい。
割って入る存在は力量比較が未知な馬を選んでみたが、中でも園田から遠征したティアモブリーオが面白い。南関東からの転入直後は短い距離を使っていたこともあり、直線で差を詰めるだけのレースが続いたが、年明けに距離を伸ばしてからは先行する競馬で結果を出している。前走は地元の中長距離路線で中核を担うハルイチバンを苦しめたが、その走りができれば、十分戦えるとみている。
前走で転入後初勝利を挙げたビービーガザリアスは、南関東とホッカイドウ競馬時代に重賞2着がある実績馬だが、前日の降雨で馬場が軽くなったのはマイナスと見て、評価を下げた。中央からの移籍組では、名古屋で2連勝したレース内容が良かったマイネルコンキスタの方が、格下でも面白いと見てこちらに印を回した。一方、笠松で2連勝の(5)番ディアデラバンデラは、笠松よりも時計が掛かる名古屋コースに対応できるか疑問で、軽視することにしたが、前日の降雨で馬場が軽くなったのはプラスと思われ、余裕があればここまで伸ばしてもと思う。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
