2015年2月25日 今日のレースは大井「フジノウェーブ記念」
2015年 02月 25日
明日26日、大井競馬場では南関東のトップジョッキーが腕を競う「ゴールデンステッキ賞」が行われるが、そこに短期所属で騎乗中の吉原寛人騎手も参戦する。2ヵ月の短期所属と重賞のスポット参戦で、昨年68勝(うち、大井31勝)。南関東リーディング16位(大井リーディング13位)に喰い込み、このレースの騎乗資格を得たのは驚異的。今回の短期所属は今週でラストだが、今年も51勝(2月23日現在)を挙げ、南関東はもちろん、全国リーディングでもトップを快走している。
今日のレース 大井競馬11レース「第6回 フジノウェーブ記念」
◎(本命) (6)番 ジェネラルグラント
○(対抗) (10)番 リアライズリンクス
▲(単穴) (11)番 セイントメモリー
☆(特注) (3)番 ジョーメテオ
△(連下) (16)番 ソルテ、(8)番 サトノデートナ
現時点で唯一、地方所属馬としてJBC(スプリント)を制したフジノウェーブの名を冠した短距離重賞。この馬自体はOPに出世してから短距離中心で戦った馬だが、現在の南関東では、短い距離だけを使って下級条件からOPに出世できるだけの環境が整備されている。その効果もあって最近、南関東の短距離路線はメンバーが充実する事が多く、今回も豪華メンバーが揃った。
ここはジェネラルグラントの連覇に期待することにした。前走はリアライズリンクスを捉えられなかったものの、昨夏以降の不振を脱したことを示した1戦だった。不振の原因を改めて考えれば、前走の馬体重が昨年このレースを制した時以来となる540キロ台。以前はこの数字を太目と個人的には見ていたが、どうやらこれが理想体重なのか。1ハロン伸びる今回は逆転可能と見ているが、大きく馬体重を減らすようなら注意が必要。気配も含め、注意してほしい。
7連勝中のリアライズリンクスは、OP相手でも快速を繰り出し、連勝街道が止まらない。前走も見事な逃げ切りで、当時の大井1200mが一番力を出せる舞台にも見えた。そこから1ハロンの延長は問題ないとしても、今回は前走よりもメンバーが揃い、しかもゴールドCでは振り切ったが、セイントメモリーが厳しいマークをかけるのが目に見えている。勝って統一グレード戦線への殴り込みを期待したい馬だが、それら不安要素を考えて、対抗評価になった。
単穴にはセイントメモリーを。前走ゴールドCの惨敗がいただけないが、統一GⅢオーバルスプリント勝ちがあっても、左回りは条件の付くタイプかもしれない。現状のベストは大井の1600m戦だが、この舞台でも問題ないし、何よりリアライズリンクスの外隣を引いたことで、当面の敵を目標に戦いやすくなった。大井コースに戻っての巻き返しに期待したい。
前走の根岸Sでも注目していたジョーメテオは評価に迷った。前走は多頭数の内枠で、道中行き場をなくすなど、不完全燃焼だった。今回も外枠を引ければ本命でと思っていたが、またもや内枠。しかも大井1400mの内枠は、この馬のような追い込み馬には戦いにくい舞台。昨年も8番枠から行き場がなくなり、後方からの戦いになったように、力は認めても評価を下げざるを得なくなった。
安定感では南関東随一の存在であるソルテに、他馬より軽い57キロで戦えるサトノデートナも、もっと重い印を打ちたい馬。結果的に△になったというだけで、評価は上位陣とも遜色ない。印を回せなかった馬でも、(4)番アルゴリズムと(2)番ピエールタイガーは、勝っておかしくないだけの地力を秘めており、この先にある統一GⅢ東京スプリントなど、統一グレードに向けて希望を持てる戦いを期待したい。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
