2015年2月18日 今日のレースは浦和「ユングフラウ賞」
2015年 02月 18日
去る14日、JRA東京競馬場で行われたJRAGⅢ「クイーンC」に、地方からジュエルクイーン(大井)とティーズアライズ(愛知)の2頭が参戦した。結果は後方のまま14、16着に終わったが、まだ頂点を目指す戦いが本格化する前なので、この世代を牽引する存在となっている2頭が、可能性を広げようと遠征した事は悪いことではない。今回は結果が出なかったが、この経験が遠征した馬はもちろん、関わった関係者の将来にも良い影響があればと思っている。
今日のレース 浦和競馬11レース「第7回 ユングフラウ賞」
◎(本命) (4)番 アクティフ
○(対抗) (9)番 スターローズ
▲(単穴) (5)番 カリエン
☆(特注) (11)番 リボンスティック
△(連下) (10)番 ロゾヴァドリナ、(7)番 ビナファミリー
準重賞時代から3着までに(浦和)桜花賞への優先出走権が与えられるトライアルとして行われていたレース。本番は牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン」の1戦として地方全国交流で行われるため、遠征馬が加われば出走枠に入るのは極めて狭き門。優先出走権の重みがここまで強いトライアル競走は、全国的に見てもそう多くない。
ここは3戦2勝のアクティフに注目する。2戦目で叩き出した1400m1分26秒8は、同日の2歳特別の1分28秒6、翌日の古馬B1下の1分27秒8と比較しても突出した好時計。これが評価されて1番人気に押された前走の桃花賞は、ハナを奪われて序盤に折り合いを欠きながら余裕を持って押し切ったように、牝馬同士ならスピード上位だ。今回は初物尽くしの舞台に加え、初対戦のメンバーも加わり楽観はできないが、今回のメンバーなら十分押し切れると見ている。
相手筆頭としたスターローズは、転入後2戦2勝。いずれも後方から息の長い末脚を繰り出して後続を突き放すという強い内容。ホッカイドウ時代も秋口から台頭したように、成長力を感じさせるだけに、このメンバーに入ってもどこまでやれるか楽しみだ。またメンバー中唯一、浦和コースを経験しているのは大きなアドバンテージと言えるだろう。
単穴にはカリエンを取り上げる。この馬も使われる毎に成長を感じさせる馬で、前走の桃花賞でもアクティフに迫った走りは好評価を与えられるもの。デビューから馬体重が減り続けているので、更に大きく減らすようだと気になるが、前走以上の期待もかけたくなる存在だ。
カリエンに東京2歳優駿牝馬で先着したリボンスティックは、カリエンとは逆に1戦ごとに馬体重を増やすことで走りに力強さが出て来た。当時の時計は桃花賞組より速い点は見逃せないが、相手なりの雰囲気もあり、4番手評価に。あとはまだ見切るのは早いロゾヴァドリナに、左回りなら見直したいビナファミリーまで抑える。中央から移籍初戦となる(2)番アイスキャンドルと(8)番トーセンマリオンは、このメンバーでは厳しいと見ている。
(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
